インドの世界遺産・タージマハル(文化遺産)は、インド北部アーグラにある総大理
石造の墓廟建築です。世界でもっとも美しい霊廟と呼ばれます。
タージマハルは、タージマハルムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが溺愛
していた王妃のムムターズ・マハルの死を死を深く悲しみ、その記憶を永遠に留め
るために建てたものです。
タージマハルの名は皇后の名から変化したもので、1632年に着手され、22年の
歳月をかけて造られました。
左右対称で均整がとれ、ムガル建築としての伝統を引き継ぎ高めた廟建築は全て
が白大理石でできており、細部にわたり、細かい彫刻が施されているため荘厳な
雰囲気を醸し出しています。
敷地は17ヘクタールもあり、庭園の中央の池に白大理石の映る廟は、その美しさ
から「天上の七つの楽園をも凌ぐ」といわれたそうです。
ただ、最近は酸性雨の影響でかつての美しさがなくなってきているそうですが。
タージマハルを作った皇帝は、その後ヤムナー川の対岸に自らの霊廟を黒大理石
で造り、タージ・マハルと橋でつなぐ予定でしたが、その計画は頓挫し、橋がかけら
れることなく、今に至ります。
2008年7月 8日 09:57 |個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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