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カンボジアの世界遺産・アンコールワット

アンコールワットは、カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、遺跡群を代表
する寺院建築です。1992年に世界遺産登録されました。

12~13世紀にカンボジア王朝の象徴として、スーリヤヴァルマン2世によって
建てられたアンコールワットは、ヒンドゥー教最大の寺院であり、アンコール王朝
の都城でもありました。(802年に創設され、1113年に完成)

アンコール・ワット(大きな寺)という意味に相応しく、環濠を含む全体の大きさは
東西約1.5キロ、南北約1.3キロにも及びます。

広さだけでなく、建築物としても大伽藍と美しい彫刻からクメール建築の傑作と
称えられ、ヒンドゥー教と仏教の融合文化の「クメール文化」を表すレリーフが廊下
や壁にほどこされており、回廊は「陸と山」、周囲の堀は「海」を表しています。

また、アンコール遺跡群の「アンコール・トム」の巨大な5つの城門も歴史的価値が
高く、世界一長大な浅浮彫や、巨大な彫刻「バイヨンの微笑み」は特に有名です。

カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれているほど存在である世界
最大の宗教建築「アンコール」ですが、幾度となく戦火の被害にあっています。

政情が安定した現在では、国際支援による保護・修復作業が続けられています。

2008年7月12日 11:38 |個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)

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